アメリカやハワイに行く際に必要となるESTA（エスタ）について、グループでの申請方法（個人申請はグループ申請とほとんど変わりません）が分からない、入力方法が分からない方に向けて、ESTAについて写真付きで解説していきます
※旅行日：2020年1月
Contents
ESTA（エスタ）とは？
アメリカ（ハワイ、グアム等も含む）に旅行や仕事で行く際に、必要となる電子渡航認証システムです。
90日以内の滞在の場合ビザは免除されています。
しかし、航空機や船で米国に行く際には事前にESTAの申請をオンラインで行い、認証を受けなければいけません。
いつまでに申請すればいいの？
ESTAの申請をしてから認証をするまでに時間がかかる場合もあるので、渡航する72時間前（3日前）までに申請することが推奨されています。
私は渡航前の2日前までESTAの存在を知らず急いで申請しました。その時は運がよく当日中に認証されましたが旅行前にソワソワするのも嫌なので余裕を持って申請しましょう！
お金ってかかるの？
ESTAの申請には一人あたり14ドルかかります。
支払いはクレジットカードでの決済となります。
有効期限ってあるの？
1度の申請で2年間有効となります。
ESTA申請の偽サイトに注意！
ESTA申請の公式のサイトはこちら⇒https://esta.cbp.dhs.gov/
上記のURLでない場合は申請代行サイトであり、本来では14ドルですがそれ以上に申請代金がかかったり、トラブルになってしまう可能性もあるので、米国大使館の公式のサイトから申請するようにしましょう！
ESTAの申請方法
それでは、実際の画像付きで解説していきます。
今回はグループ申請のやり方をご紹介します！個人申請の方も画面はほとんど変わりません！
https://esta.cbp.dhs.gov/にアクセスし、右上の「Change Language」から日本語を選択します
「新規に申請を作成する」をクリック
・「グループによる申請」をクリック
・自分一人分の申請は「個人による申請」をクリック
セキュリティの通告がでてくるので読んだら続行
・グループ申請の場合は、申請する代表の方の情報を入力し、操作の継続をクリック
・個人申請の場合は、免責事項の画面になるので5個下の画面までスキップしてください
入力したアドレスに4桁のコードが送られるのでメールを確認して入力します
ここでグループ情報が登録されたので、「新規の申請者を追加」をクリックし個人の情報を入力していきます
免責事項
免責事項を確認して、合意し「次へ」
申請者情報
※の必須項目を入力していきます
個人情報
渡航情報
「米国内の連絡先情報」は滞在するホテルの名前や住所を入力します
滞在するホテルが同じ場合は「はい」を選択すればOKです↓
適格性に関する質問
「はい」「いいえ」の選択です。
基本的には「いいえ」になると思います。
↑「権利の放棄」では一つ目のチェックボックスにのみ✅をいれます
代理申請の場合は二つ目にも✅をいれてください
申請内容の確認
一通りの入力は終えたので入力したものを項目ごとに確認していきます。
一つずつ確認していくと、「申請内容確認済み」となっていきます。
確認し終わったら、
・パスポート番号
・国籍
・姓
・生年月日
を入力したら、一人目の情報入力は完了です！
申請と支払いのステータスを管理
グループの場合、他の人の分も一緒に支払いする場合は「新規の申請者を追加」でまたここまできたのと同じように情報入力していきましょう
情報入力して未払いの状態は右下の「支払い内容の概要」に表示されます
個人申請の場合は「今すぐ支払う」をクリック。
他の人の分も入力し終わったら右下の「支払い内容の概要」が人数分に変わります
全ての人の分が終わったら「今すぐ支払う」で支払い画面へ
支払い画面
カード情報などの※の必須項目を入力していきます
申請状況の確認
お疲れさまでした！
支払いが終わったらあとは認証されるのを待つのみです！
個人の場合は自分の分のみ、グループ申請の場合は一人ひとりの申請状況が確認できます。
申請状況確認の仕方
認証待ちしている申請状況の確認は
ESTAの公式サイト⇒https://esta.cbp.dhs.gov/
からできます！
まとめ
以上、ESTAの申請方法について解説しました
無事にESTAの申請を終わらせて楽しく安全な旅になりますように！
